木村行政書士法務事務所へようこそ|個人情報の保護、営業秘密の保護、著作権・各種契約書関連、社内規定(社内規則)に関する書類の作成を業務としております。

著作権・契約関連

Copyright and contract-related

近年のデジタル化により、著作物のコピーが、以前よりも簡単になりました。そのため、違法なコピーに対するトラブルが増えています。また一言で著作権といっても、その内容は様々な権利が集まったもので…

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個人情報の保護

Privacy policy formulation

顧客の個人情報が流出した会社は、謝罪や訴訟等に莫大な費用を要します。さらに、信用とブランドイメージが低下し、収益が減少します。そのため、会社にとって個人情報の保護は非常に重要です。個人情報…

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営業秘密の保護

Business secret protection

事業を進めていく上で、自社の技術やノウハウ等の営業秘密を従業員や取引先に、提供しなければならない場合があります。しかし、その情報が重要な営業秘密であると徹底されていなかったために、従業員や…

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社内規程(社内規則)

Company rules

社内規程(社内規則)とは、会社内の業務に関する事柄についての様々なルールをいいます。適正で効率的な経営をするには、社内規程が必要です。すなわち、社内規程は、法令を反映しているので、役員や社…

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Greeting

ようこそ木村行政書士法務事務所へ

はじめまして、私は、行政書士・法務博士の木村尚之と申します。近年では、社会状況の変化や権利意識の向上から、法律問題についてのトラブルが増えています。

しかし、このようなトラブルは、事前に契約書等の書類を作成することで、十分に避けることができると考えております。

当事務所は、
[1] 著作権・契約関連     [2] 個人情報の保護
[3] 営業秘密の保護      [4] 社内規程(社内規則)

に関する書類の作成を中心に業務を行っております。

皆さまが、無用なトラブルに巻き込まれないための一助となれば幸いです。

木村行政書士法務事務所
行政書士・法務博士 木村尚之

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Today's Column 個人情報保護 / 営業秘密保護 / 著作権・契約 / 社内規程(社内規則)に関わる様々な内容を掲載しております。


第78回 パブリシティ権(1)

 ファンというものは、その歌手やアイドル等の氏名・写真の付いた商品や、これらの者を広告宣伝に使用している商品を買ってしまうものです。このように、名声や知名度等を獲得した著名人の氏名や肖像(写真等)には、販売促進に有益な効果(顧客吸引力)があります。この経済的価値のある顧客吸引力を、当該著名人が、独占的・排他的に利用できる権利を、パブリシティ権といいます。

 そして、著名人の氏名や肖像を、商品に付して販売する等、商業的に利用する場合には、原則として、パブリシティ権を有する著名人の許諾が必要となります。このため、著名人に無断で、当該著名人の氏名や写真を、商品に付したり、広告に使用した場合は、パブリシティ権を侵害したとして、損害賠償を請求される可能性があります。

 このパブリシティ権に関連して、以下のような場合に注意する必要があります(第79回コラムにつづく)


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